私はこうやったお金を貯めたよ~体験談

食費の節約

初めまして。私、まな@管理栄養士といいます。
普段は老人福祉施設で管理栄養士としてお仕事をしています。

私は不安症なので少しでも生活が不安無く送れるようにしたい。不自由のない普通の生活を送り続けれるようにしたい。という気持ちと、あわよくばお金もちになりたいという思いでお金を貯めるようにしています。

大げさなことはしていませんが、私はお金を貯めるために日々行っているのは、お弁当や水筒の持参です。たかが飲み物くらいとおもいますが、コンビニで100円の飲み物を出勤の時に毎日買うと22日勤務で2200円です。

2200円って結構大きいと思うんですよね。そこに昼食代まではいると、1日500円に納めたとしても11000円!!1万円超えます!食事は大事なので削りたくないですし、おにぎりだけとかにすれば費用は押さえれますがバランスは良くない。500円ですめばいいですが、バランスなんかも考えるとなかなかワンコインでは済まなかったりします。

しかも、コンビニとかって、ついつい揚げ物コーナーでちょっと買ってみたり、100円くらいのお菓子買ってみたりと誘惑が多い場所。たかが飲み物と昼食ですが、これを自宅でお弁当をつくって持って行くだけでぐっと費用が減るって思うので私はお弁当と飲み物は持参するようにしています。

お弁当なんて、残り物とかでいいですからね。前の日にちょっと多めにつくってお弁当にしたり、簡単なものを作り置きして詰めるだけにして労力はさほどかけていません。お弁当も食費は要りますが、買うよりは少ないので続けています。持参した飲み物は仕事中に無くなってしまうので、おかわり分はティーパックなどを職場のデスクに入れています。

他にもやっていることはいくつかあって、買い物に行くときには出来るだけ売り出しの日に行くようにしたり、業務用スーパーなどで安く手に入る物はそちらで購入するようにしています。
また、不必要なお金を払いたくないのでマイバック持参ですし、ATMなんかも手数料が要らない時間につかうようにしています。

携帯代は馬鹿にならないので定期的に料金を見直しています。以前までは大手キャリアでしたが今は別のところをつかっていて半分ほど安くなりました。

他にも、確定拠出年金やNISAを利用したりして運用しながら貯めています。最近ではFXにもチャレンジしてみようかなと考えているところです。難しいのでまだ勉強中ですが。

細々した小さな節約とかですが、ちりも積もればということで地道に続けていきたいなと思っています。

49歳、男性、お金を貯めるために性根を入れ替えました

それまでの僕と言えば、典型的な浪費家でした。30歳で結婚をしたので奥さんも子供もいます。特に子供は今年で中学3年生。高校進学のためのお金やら塾の学費やらでますますお金がかかる年代です。

でも僕の中には人生、一度しかないのだから楽しまなくてどうするという楽観的な価値観が強く根付いていたのです。だから基本的に欲しいものは我慢しません。それほど年収が高くないのに気に入ったものであれば高額の物、ブランドの物など分相応という事を考えずに買ってしまいます。

そんな感じで30代、40代半ばまで過ごしてきましたので我が家には全く貯蓄というものがありませんでした。おかげで子供の進学費用なんかは全く足りません。この事態に困った家内は実家からお金を借りてきて子供の進学費に充てたのです。

この時、僕は親親族から完全に非難を浴びました。そして子供の学費を面倒見てくれる条件というのが、僕が猛省をする事、そしてこれからは心を入れ替えてお金を貯めるという事だったのです。

さすがにこの時、僕は猛省しましたね。冷静に考えれば以前のような浪費を繰り返していたら僕と奥さんの老後は真っ暗です。住宅ローンは定年までに返しきれないので退職金を充てるしかありません。そうなると僕は定年後もまだまだ働かないといけない事になります。この時、僕は現実というものを初めて自分の頭で考えるようになりました。そして性根を入れ替えてお金を貯める事を誓ったのです。

それからというもの、とにかく浪費をやめました。何か物を買う時、一旦一呼吸を置きます。そして冷静にこれは本当に買わないと自分の生活に支障を来すのか?と自問自答します。そして高い買い物になればなるほどその思考のハードルを上げました。とにかく万単位の買い物においては無いと生きていけないのか?というレベルまで考えるようにしたのです。

正直、全ての買い物でこの自問自答をするのは本当に大変。たまに今回だけはいいか・・・と自分に負けそうになってしまう事もあります。でもここで自分に負けると以前のような浪費家にあっという間に戻ってしまう事も僕は知っています。だからどんなに迷いが生じても買い物をする時は一呼吸をして自問自答をする努力を僕はこれからも続けていこうと思っています。

浪費をやめてから、お金を使う時はなるべくポイントが貯まるクレジットカードを使うようにしています。使うクレジットカードはあらゆる買い物、支払いにおいて1つにまとめているので効率よくポイントが貯まります。貯まったポイントは日常品の購入に充てて生活費を浮かすようにしているんです。

この時、クレジットカードの選定は特に大切ですね。いかに効率よくポイントが貯まるクレジットカードを探してそれを使うかという事が重要です。ポイントが効率よく貯まるクレジットカードの情報はネットでたくさん紹介されているので、時間がある時はスマホでこういった情報を探しています。大切な事はクレジットカードは1つに固執せず、ポイントを貯めるにあたって効率のよいクレジットカードが出たら思い切って乗り換える事も有効です。

お金を貯めるために保険の見直しもしました。割と僕は不安症なところがあるので、一般的に考えると必要以上に保険に入ったりもしていました。そのため毎月、毎年の保険料の支払いはかなりの金額になっていたのです。

その保険を見直すためにネットでいろいろと調べたり、保険ショップに行って、保険のことを勉強しましたね。やはりお金を貯めるためには無駄な出費を抑えることが本当に大切。保険の勉強をする事はとても難しくて面倒なこともありましたが、それでも以前の浪費癖を反省した反動から僕にとってはなんとか頑張って保険の見直しをする事が出来ました。

保険料ってそれまで良く分からない部分が多かったのですが頑張って努力をしたおかげで保険の無駄な部分がよく理解出来たのが良かったですね。保険を見直す事で支出を抑える事が出来た部分は本当に大きかったです。

こんな感じで僕はお金を貯めるための努力をストイックにするようになりました。おかげで家内の両親から工面してもらった子供の進学費用もあれよあれよという間にお返しする事が出来ましたし、僕と家内の老後の生活設計も以前に比べたらかなり明るいものになりました。

最初はお金を貯める事って本当に大変だと思っていましたが、今ではすっかりそのための努力が心から楽しいと思えるようになりましたし、何よりお金が貯まっていく事が楽しいと思えるようになりました。

こんなにお金を貯める事、そして将来の生活を考える事が楽しいのならもっと早く考えを改めるべきでしたね。まあ、この事は少しだけ後悔をしています。

多分、世の中には僕のようにあればある分だけお金を使ってしまう人って多いのでしょうが、けれど、将来お金がなくて困るのは他人ではない、自分だという事をもっと自覚すべきだと思います。是非、お金が貯まらなくて困っている人、これからお金を貯めるための努力をしようと考えている人、僕の話を参考にして下さいね。

41歳女 使うのに不便な貯金口座を作って確実に貯める

40代主婦です。中学3年生の双子男子を育児中です。子どもたちは将来、理系の大学に進みたいようで、その学費を貯めるのに貯金をしています。別れた主人が子どものためにためていた学費をすべて使ってしまい、学資保険もありません。学費のためのお金を貯めるためには、まずは収入を増やさないといけないと思い、副業をスタートしました。

副業のお金はすべて貯金に回すようにしています。本業と同じ口座に入れば、生活費として使ってしまいそうなので、副業は本業とは別の口座に入金されるようにしています。副業用の口座は、キャッシュカードを作らず、手軽に引き出しできないようにしました。銀行も、近くにATMがない不便な銀行をわざと選んで、使えない環境を作りました。おかげで、一度もその口座からは引き出したことがありません。

子ども手当てもすべてその口座に移すようにしています。お金を貯めるためには、使えない環境を作ることが一番だと思います。

定期貯金もしていますが、それも引き出しできないようにカードや通帳は実家に預けて、自分では使えないようにしています。

本業の口座も、給料日後に1度下すだけで、その後は次の給料日後までよほどのことがない限り下さないようにしています。色々なことを制限していしまうと、ストレスが溜まって続かなくなるため、おろしたお金では、しっかりと食事やお買い物を楽しむようにしています。お金を貯めるときには、使えるお金と使えないお金をしっかりと区別させて分けるのが一番だと思います。

私の場合、残った分を貯金に回そうと思っていたら、お金が残ったことはほとんどなく、残ったとしても少額すぎて、これくらいならもうう次月に含めてしまおうと、使って良いお金に入ってしまい、結局貯金できませんでした。

よく、使うお金を小袋に週単位で分けるというのがありますが、それでも私の場合、翌週分から借りて使ってしまうため、使えない環境作りが最も大切だと最近身に染みて感じています。

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